【猫を病院に連れて行く工夫】

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
猫 病院奴隷のメモ

今までの経験上、病院が好きな猫はいません
さらにゲージに入れるのが難しい猫が多いです。

今回は、普段から行っているとスムーズにゲージに入ってくれる工夫をご紹介します。

また、「同じ悩みを抱えている」「同じことを経験した」など、飼い主同士で情報交換が出来るサイト【DOQAT】があります。

登録無料で実際に経験した人が答えてくれます

動物を飼っている方は優しい方が多く、親身になって答えてくれますので、経験した生の声を聞きたい方はぜひ登録してみてください。



初めに

猫 風邪

病院に連れて行く事は猫を飼う上で避けては通れません

少なくともワクチン接種、避妊・去勢を行いますので、元気な猫ちゃんでも連れて行くことになります

ですが、毎回無理やり連れて行くと、病気になった時いざ連れて行こうとしても、逃げられてしまったり、どこかに隠れてしまったり、または反撃されたり、全力で抵抗されます

あなた病院に連れて行く気ですね!

ストレスにより病状も悪化すると思いますし、次回病院に連れて行く時にさらに大変になります。

そこで、日常的な工夫で出来る限りストレスを与えず、スムーズに病院に連れて行く工夫をご紹介します。

猫ちゃんの性格にかなり左右されますので、ご了承ください。

工夫の中で大切な事は3つです。

  • ゲージに慣れさせる
  • スキンシップを取る
  • タオルやネットに慣れさせる

こちらの3つをご紹介していきますので、ぜひご参考にしてみてください。




モグリッチモグリッチ ジャガーキャットフードジャガーキャットフード

ゲージに慣れさせる

まず、普段ゲージをどこかに片づけていませんか?

私も最初はそうでしたが、病院に連れて行く時だけ出すと、出した途端に逃げてしまいます

あなた病院に連れて行く気ですね!

そこで、ゲージに慣れさせるポイントをご紹介します。



日常の空間にゲージを置く

まずゲージはリビングや寝室など、猫の目に触れる場所に置きましょう

廊下でも大丈夫ですが、猫が入れる状態にしてあげてください。



ゲージを触る

置いてあるだけですと動かした時に警戒するようになります。

あなた病院に連れて行く気ですね!

そこで、ゲージを触る動かす開ける、などの行為を日常的に行うことでゲージは安全な物という印象を持ってもらう事がポイントです。

ここで重要なのが、一度病院に連れて行った猫ゲージを動かした時の反応です。

怯えたり逃げたりしたら負の印象が残っています。

あなた病院にまた連れて行く気ですね!

この負の印象を何とか払拭しましょう。

負の印象は中々取れないので、ほんの少しゲージを動かすことを日常にしてみましょう。

あまりにも怯えるようなら控えたほうが良いと思います。



ゲージに入れて無事に出す

ゲージに入れて無事に出すことが重要です。

置いてあるだけですと中々入らないので、おもちゃを入れたり、おやつをちょっとだけ入れてあげて、良い事がある場所、という意識づけをしてみてください。

色々なタイプのゲージがあるので、色々な方法を試してみてください。

大切なのは飼い主さんのタイミングで入ってもらって無事に出す事です。

何か良い物あるんですか!

猫人間
猫人間

これが出来るようになるとスムーズに病院に連れていけます



ゲージ慣れさせる工夫まとめ

  • 日常の空間にゲージを置く
  • ゲージを触る
  • ゲージに入れて無事に出す



モグリッチモグリッチ ジャガーキャットフードジャガーキャットフード

スキンシップを取る

猫 抱っこ

猫ちゃんによって抱っこが好きな子、嫌いな子がいます。

子猫の頃からのしつけや、性格や性別に左右されると思っています。

抱っこが出来る状態ですとゲージに入れる作業が非常に楽になります。

最初は足が浮いている状態が不安なのだと思いますので、少しずつ慣れさせていきましょう。

抱っこが本当に嫌いな子もいるので、無理するのはやめてあげてください。

抱っこが出来ない猫ちゃんはスキンシップを3段階に分けて少しずつ慣れてもらいましょう

具体的には以下の3段階です。

  1. 少し持ち上げる
  2. 持ち上げて移動させる
  3. 抱っこする

実際にどのようにするかご紹介します。



少し持ち上げる

まず足が浮いている状態に少しずつ慣れてもらいましょう

最初は高さは10cmくらいまでゆっくり持ち上げて、ゆっくり下ろしてあげてください。

両手でゆっくり持ち上げるのがポイントです。

慣れてきたら20cm、30cmと少し高く持ち上げてみましょう

短時間で何度も行うと警戒されますので一日に数回くらいの頻度で行ってみてください。

凄く嫌がるようならやめてあげてください。

撫でるついでに少し持ち上げるくらいの感覚で大丈夫です。

寝てる猫ちゃんじゃなくて、座ってたり足元に寄ってくる猫ちゃんを持ち上げよう



持ち上げて移動させる

持ち上げる事に慣れてきたら持ち上げて移動させてみましょう。

高さは変えずにゆっくり持ち上げてゆっくり移動させる事がポイントです。

こちらも最初は少しだけ移動させて、慣れてきたら距離を伸ばしましょう



抱っこする

最後のステップ抱っこですが、赤ちゃんのように上を向かせて抱えるのは難易度が高いです。

ヘソ天と呼ばれる状態で持ち上げると非常に不安定なので、不安になる猫ちゃんが多いです。

ですので最初は持ち上げたままの姿勢で自分の身体に寄せるイメージで抱っこしてみましょう。

暴れたりしなければ成功です。

慣れてきたらヘソ天に向けて少しずつ角度を変えてみてください



スキンシップまとめ

  • 持ち上げたり移動するときはゆっくり
  • 撫でるついでに慣れさせる
  • ヘソ天は徐々に慣れてもらう



モグリッチモグリッチ ジャガーキャットフードジャガーキャットフード

タオルやネットに慣れさせる

猫 タオルにくるまる

猫はタオルで包んだり洗濯ネットに入れる大人しくなる事をご存じでしょうか?

病院に連れて行く際、私も良く使用しますが、普段から慣れていないと出した瞬間に逃げます

あなた病院に連れて行く気ですね!

ゲージと同じように慣れてもらいましょう。

また、洗濯ネットでも構いませんが、猫ちゃん専用のネットが売っていますので、購入してみてはいかがでしょうか。

ご興味のある方は「猫 ネット」で検索してみてください。

猫人間
猫人間

500円前後で買えますので私は2枚持っています。

タオルとネットのポイントは以下の通りです。

  1. 遊ばせる
  2. 包む、入れる
  3. 持ち上げる

順番にご紹介していきます。



遊ばせる

猫ちゃん専用のタオルやネットがあるようなら、その周りで遊ばせてみてください。

遊んでいる時に隙間を作って中に入れるようすると、タオルやネットの下に潜り込みますので、安全な物という印象を与えましょう。

慣れてきたら体に少し掛けてみてください。

ビックリしたり、逃げたりしなかったら成功です。



包む、入れる

タオルの下に潜り込んだ際、猫ちゃんをタオルで包み込むようにしてみてください。

両サイドから優しく包み込むようなイメージです。

ネットの場合は、ネットの中に入るように猫じゃらしなどで誘導しましょう。

ビックリしたり、逃げたりしなかったら成功です。



持ち上げる

最後にタオルに包まれた猫ちゃんや、ネットに入った猫ちゃんをゆっくり少しだけ持ち上げてみましょう。

すぐに下ろしても大丈夫なので、浮いている状態に慣れてもらいましょう

何度か繰り返すと慣れますので、安全な物で浮いていても大丈夫、という印象を持ってもらいましょう。



タオルとネットのまとめ

  • 安全な物という印象を与える
  • タオルに包まれる、ネットに入る事に慣れてもらう
  • 浮いている状態に慣れてもらう



モグリッチモグリッチ ジャガーキャットフードジャガーキャットフード

病院に連れて行く工夫 番外編

猫 薬

実は1匹、病院に連れて行く工夫を失敗した猫がいます。

眼球を怪我してしまったので、何度も病院に連れて行かなくてはならなかったのですが、ゲージやネットに慣れていなかったため、かなり逃げられてしまいました

その猫はゲージを動かしたりネットを広げると未だに逃げてしまいます
持ち上げる事は可能ですが、抱っこもさせてくれません

最初に比べれば慣れてくれましたが、一度嫌な思いをすると中々忘れてくれませんので、日頃からの工夫が大切だと改めて感じました。

皆様の猫ちゃんはスムーズに病院に連れていけるように、日頃から工夫してあげてください。




モグリッチモグリッチ ジャガーキャットフードジャガーキャットフード

まとめ

ここでは病院に連れて行く工夫をご紹介しました。

私はワクチン接種去勢避妊肯定派なので、病院に連れて行く事は避けては通れないと思っています。

日頃からの工夫で猫ちゃんのストレスを軽減できますので、ぜひご参考にしてみてください。

また、「同じ悩みを抱えている」「同じことを経験した」など、飼い主同士で情報交換が出来るサイト【DOQAT】があります。

登録無料で実際に経験した人が答えてくれます

動物を飼っている方は優しい方が多く、親身になって答えてくれますので、経験した生の声を聞きたい方はぜひ登録してみてください。


病気予防に関する記事を見ていただけたら幸いです。

猫 病院
猫人間
猫人間

最後までお読みいただきありがとうございました。

これからも猫ちゃんに有益な情報を発信していきますので、また見にきていただけると嬉しいです。

コメント